英単語が何度繰り返しても覚えられない時のワザ②
こんにちは、Saikoです!
今回も英単語を楽に速く覚える方法についてお伝えします。
この記事では、何度繰り返しても、語源でも覚えられない単語の学習方法についてご紹介します。
前回の2つの学習方法と技に加え、今回の技を取り入れれば全ての単語に対応できると思います。
これらの方法で学習して知っている単語が増えるだけで、理解できる英文が格段に増えます!
そして、リスニングで英語を理解できない原因の1つが単語なので、リスニングスキルも向上します!
単語の学習って、英語学習の初期で必須ですが、中級、上級と英語レベルが上がっても続くものなんですよね。
長く使える英語学習のワザを、この記事で身に付けちゃいましょう!
《目次》
語呂で覚える
何度繰り返しても覚えられない、そして語源で覚えられない単語の場合、語呂を使って覚えてみましょう。
例えば、denyは「否定する」という意味ですが、
denyをデナイと読んで、
「〜デナイと否定する」
というように語呂にしたら、覚えやすいと思いませんか?^^
仮にdenyが「否定する」という意味だと忘れてしまっても、語呂が記憶の補助をしてくれるので覚えられるというわけです。
もちろん、英単語の正しい発音も一緒に覚えるようにしましょう。
語呂合わせはバカらしいと思われるかもしれませんが、記憶のメカニズムを活用した、立派な単語の学習方法の1つなんですよ^^
語呂の作り方
語呂は、下記のようにして作る事ができます!
①英単語の発音に似た日本語を考えます
②その日本語と英単語を含んだフレーズを考えます
例えば、discipline「しつける」という英単語の語呂を上記の方法で作ると、
①「弟子、プリン」
②「弟子、プリンを食べないようしつける」
という具合です。
こうして語呂を作ったら、あとはそのフレーズを脳内でイメージしながら覚えます。
語呂で覚える際の注意点
ただし、1つ1つの単語に語呂を作っていては時間がかかるので、
・何度繰り返しても覚えられない
・語源でも覚えられない
という場合に限定して活用すると良いでしょう^^
いかがでしたでしょうか?
何度繰り返してもどうしても覚らえれなかった単語が、語呂だったら一発で覚えた!
なんて事は結構あるものです。
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参考文献『英単語学習の科学』著者:中田達也
ぜひ語呂も活用して、単語力を上げていきましょう!