英単語が何度繰り返しても覚えられない時のワザ①
こんにちは、Saikoです!
前回に引き続き、この記事では英単語の学習を楽にする方法についてお伝えしていきたいと思います。
前回は、単語帳やアプリを使った、英単語を楽に速く覚えられる方法についてご紹介しました。
あの方法で英単語を学習すると、多くの単語が覚えられます。
一方で、中には何度復習しても思い出せないツワモノの単語に出会うこともあると思います。
「何度繰り返しても覚えられない!」
「あの時は覚えていたのに、どんな意味だっけ?」
と、今までにも思ったことはありませんか?
今回の記事では、そんな悩みを解決するために、
何度復習しても忘れてしまう英単語を使える方法をお伝えしたいと思います!
しかもこの方法を知っていると、知らない単語の意味を推測することもできるようになりますよ^^
語源で覚える
繰り返しても覚えづらい英単語を楽に覚える方法というのは、
語源で意味を覚えることです!
英単語も漢字のように分解して、それぞれのパーツごとの意味を組み合わせて、意味を捉える事ができるんです^^
例えば、prospectという英単語について考えてみましょう。
バラバラに分解すると、下記のようになります。
pro「前を」 spect「見る」
これらのパーツを合わせたprospectはどんな意味になるかというと、
「見込み」とか「見通し」という意味になるのです!
こうすると、すぐに英単語を覚えられる気がしませんか?
このように語源を知っていると、初めて出会う単語の意味も推測できるようになるという他のメリットもあります!
語源はどこで調べられるか
語源は、辞書で簡単に調べる事ができます。
『英単語の語源図鑑』著者:清水建二、すずきひろし、という本も参考になるので、気になったら確認してみてくださいね!
英単語のパーツの意味の覚え方
もしかしたら1つ1つのパーツを覚えることは難しいと思うかもしれませんが、すでに知っている単語と絡めて覚えると楽ですよ^^
例えば、
finishの中のfinは「終わる」、exportの中にあるportは「運ぶ」
とかです。
パーツ1つ1つを暗記する時間を作るよりも、覚えられない単語に出会ったら、その都度語源を調べてついでに学ぶと良いでしょう。
知っているパーツが増えると、前回の記事でお伝えした繰り返し学習の際にも使えるようになり、さらに学習スピードが上がります♪
いかがでしたでしょうか?
単語を何度繰り返しても覚えられない単語は、ぜひ語源から覚えてみてくださいね!
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参考文献『英単語学習の科学』著者:中田達也