英語初級者が英語をペラペラになるためにやるべき事とは?
こんにちは!あいです。
この記事では、中学レベルの文法を忘れている状態から実際に英語を理解して話せるようになる文法の学習方法についてお伝えします!
中学で習う文法知識が十分にない方でも、この記事を読んだ事を実践すると英語が話せる文法力がつきます。
そして、お伝えする学習方法は文法の本を読んでルールを丸暗記ではなく英語文法を感覚として入れていく方法なので、英語の理解も楽に速くなります。
その結果、リスニング能力が向上しますよ^^
今回の記事は、中学レベルの文法知識が抜けている方、英語初心者の方に向けて書いていきます!
文法の知識で目指すところは?
文法を下記3つのステップで覚えて使えるようにするのが、英語を理解して話せるようになるポイントです。
⑴文法書に書いてある内容を理解する
⑵取り入れた知識を長期的に記憶する
⑶その知識を無意識に瞬時に使える
中学校や高校の英語の学習は⑴と⑵が中心となっていて、⑶のための練習が不十分です。
日本人が学校で文法を学んでもなかなか英語を話せないのは、⑶ができていない事が理由なんですよね。。
tropchou19981027さんによる写真ACからの写真
理想的な文法書は?
文法教材は、下記3点があるものが理想です。
①中学レベルの文法が網羅されていて、分かりやすく説明がされている
②例文またはドリルの英文がある
③上記の英文の音声がついている
下記は上記3点をクリアしているのでオススメです♪
また、あまり分厚くないものが良いでしょう。
どのように学習するのか?
それでは、実際にどのように文法を学習していくか説明していきます!
- 文法の説明を読んで、理解する
- 例文を確認し、1で学んだ文法知識を使って英文を理解してみる
- 英文の意味を理解しながら音読(ゆっくり→速く)
- 英文を隠した状態で、日本語訳を参考に英文を言ってみる(ゆっくり→流暢に)
1〜4を行う事で、文法知識を実際に使える知識として蓄えることができます。
ポイントは、3と4を繰り返して行い素早くできるようにすることです!
そうすることで、英語の理解が素早くできるようになり、あまり意識しなくても正しい語順で英語が話せるようになります。
ちなみに、使役動詞や第4文型SVOOといった語順を覚えるものは、丸暗記で頑張って覚えなくていいですよ^^
上記のステップの3と4をやることで自然と覚える事ができるので。
以上、実際に英語を理解して話せるようになるための文法の学習方法についてでした。
お伝えした方法を実践して、ぜひ文法を「分かる」だけでなく、「使える」ところまで定着させましょう!