国産バイリンガル製作所

英語力0から国産バイリンガルになった私が知っている、海外に行かずに英語を話せるようになるためのヒント集

LとRの音だけじゃない!あなたの英語を聞き取る力を爆速で強化する音真似のポイントとは?

 

こんにちは、あいです!

 

前回の記事では、

 

英語のリスニングで単語1つ1つ

ハッキリと聞き取れる

ようになりたければ

 

 

ネイティブの音を真似る

ことが大切だとお伝えしました。

 

 

発音できる音が聞ける音

と言われています。

 

 

なので

ネイティブの発音を楽々聞き取れて

リスニングが得意になり、

 

 

英語の会議に自信を持って参加したり

 

外国人の上司の指示も理解でき

仕事を安心して任され

 

海外顧客に信頼されて仕事ができる

 

海外赴任にもチャレンジできる

 

 

ようになるためには、

 

 

ネイティブの発音を真似して

できる限りあなたの英語の発音を

ネイティブの発音に近づける

のが大切です。

 

 

 

今回の記事では、

 

実際にネイティブの音を真似する際

どこに気をつけて再現すると良いか

 

について書いていきます。

 

 

このポイントを知って実践をすると

忙しい中で学習時間がたくさん取れなくても

英語の聞き取りやすさを

より早く感じていただけます。

 

 

逆に

このポイントを知らずにただ練習をするだけだと

いくら学習時間を積んでも

なかなか英語が上達した気がしない。。。

 

と伸び悩む可能性が高いので

 

それを避けるためにも、

今回の記事をお読みいただければと思います!

 

 

 

子音・母音以外にもある!真似すべき点

 

皆さんが普段

リピーティングやシャドーイングなどで

ネイティブの発音を真似している時、

 

英語独特の子音や母音ばかり

意識がいっていませんか?

 

 

例えば、

 

・LとRの発音の違いが分からず

気になっている

 

・THの発音が難しい

 

などのお声はよく聞きます。

 

 

確かにそれらがネイティブのように

発音できるとかっこいいですし、

できるようになりたいですよね^^

 

 

それらの音も発音できれば

それらの発音が楽に聞き取れる

ようになります。

 

 

ここでの注意点は、

あなたがもしも一刻も早く

英語の音をハッキリと聞き取れるように

なりたければ

 

 

英語独特の子音や母音よりも先に

できるようになるべき事があるんです!

 

 

それは、音声変化です。

 

 

音声変化とは、

発音しやすくするために

 

本来は発音すべき音が

発音されなくなったり

 

複数の単語の音が繋がって

まるで1つの単語のように聞こえたり

 

発音が変わることです。

 

 

これらのルールを知って

真似して発音できるようになると

 

 

あなたの英語を聞き取る力は

格段に伸びます!!

 

 

さっそく音声変化のルールを共有しますね^^

5つありますので、

1つ1つご説明しますね!

 

 

①脱落

 

どんな音の変化かというと、

発音されるべき音が発音されない

というものです。

 

 

例えば、

次の音声を聞いてみましょう!

 

 

 

 

startの語尾の t が発音されていません。

語尾の t の音が脱落しています。

 

 

単語の最後に

/p/, /b/, /k/, /g/, /t/, /d/の音が来ると

それらの音が脱落しがちです。

 

 

②連結

連結では、単語どうしが繋がって発音されます。

下記の音声を聞いてみてください。

 

 

 

Canとyouが繋がって発音されています。

 

子音で終わっている単語の次に

母音で始まっている単語が来る

繋がって発音されるのです。

 

 

③フラッピング

 

ラ行化、フラップTなど

さまざまな呼び方があります。

 

/t/や/d/の音が日本語のラ行のように

発音されるものです。

 

 

1つ例を聞いてみましょう!

 

 

 

outfitの/t/の音がラ行のような音に

変化しています。

 

フラッピングは、/t/や/d/の音が

母音に挟まれると起こります。

 

 

④同化

 

同化とは、隣り合う音に影響を受け

違う音に変わるというものです。

 

次の例を聞いてみましょう!

 

 

Could youで同化が起こり、

「クジュ」という音に変わっています。

 

Couldにもyouにもジュのような音はないのですが

合わさることで違う音が生まれています。

 

⑤弱形

 

弱形は、弱く短く低く発音されるというものです。

 

前置詞冠詞助動詞

be動詞人称代名詞などで

起きがちです。

 

1つ例を聞いてみましょう!

 
 
 
 
 
以上、音声変化についてでした。
 
 
音声変化のルールを
今回知っていただきましたので
 
 
あとはネイティブの発音を真似して
これらの音声変化を発音できるように
することで
 
 
どんどん英語の聞き取り力を
上げていってくださいね!^^
 
 
 
 

【モチベーションに頼るのはリスク】英語学習の挫折をなくし、英語スキルを獲得したい人が知っておきたい事とは?

 

 

英語の学習が続かないのは、自分の意思が弱いから…

そう思ってはいませんか?

 

 

よく英語ができるようになりたいという方から、

 

 

・英語の学習がなかなか続きません

・もう何度も挫折しています

 

 

というお悩み聞きます。

 

 

「やる気が続かない」

「モチベーションが上がらない」

とおっしゃる方も結構いらっしゃいます。

 

 

 

 

 

しかし、ご存じですか?

 

 

英語の学習が続かない原因は、

あなたのモチベーションの有無よりも

 

実は習慣化の仕組みを知らないからなんです。

 

 

今回の記事を読んで実践すれば、

 

 

「あ〜、英語を勉強しなきゃ」

と思い腰を持ち上げる必要なく

 

 

英語学習が当たり前で生活の一部になり

より楽に英語の学習ができ

 

 

気づけば仕事で使えるレベルの

英語スキルをゲットしていた。

 

 

そんな現実を手に入れていただけます^^

 

さっそく英語の学習を習慣化するための

ポイントをお伝えしていきます!

 

 

 

①モチベーションを頼りにしない

 

 

 

モチベーションは、行動を起こすキッカケとなり

あなたが英語の学習を始める手助けをしてくれます。

 

しかし、だからと言って

英語の学習を続けるためにはモチベーションが必要で

 

 

「モチベーションがないから学習ができない」

と考えるのは危険です。

 

 

行動科学マネジメント研究所所長の

石田淳氏も言っていますが、

モチベーションは上がり下がりします。

 

 

モチベーションを理由に

英語を学習したりしなかったりしては

 

英語スキルを得るまでに時間が余計にかかったり

挫折を招いてしまいます。

 

 

あなたが英語を習得する未来は

どんどん遠のいていきます・・・

 

 

「気分が乗らないからやらない」

「やる気が足りないから」

 

というのを

学習をするかしないかを基準にする自分から

一刻も早くオサラバしましょう!

 

 

②ハードルを高くしすぎない

 



あなたは、

脳が安定を好む性質を持っている

というのをご存知ですか?

 

 

どういう事かというと、

 

 

いくらあなたが

「英語の学習を習慣に取り入れたい!」

と思っていても、

 

 

あなたの脳は

『嫌だ!今の生活を変えたくない!』

と反応します。

 

 

その結果、新しいことを習慣化するのが

邪魔されてしまいます。

 

 

1日◯時間学習する!

学習はコレとアレとそれもやる!

 

 

という具合に

最初からボリュームのあるメニューを作ると

その分、脳の抵抗が大きくなり

 

挫折する可能性は高くなります。

 

 

なので、まずは

比較的に簡単な学習から始めてみたり

 

5分など学習する時間は短く設定するなど

 

ハードルを小さく始めることが

オススメです。

 

 

それを繰り返し、その行動が脳にとって

「当たり前」になってしまえば

こちらのもの。

 

 

徐々に学習時間を増やしたり

難しい学習にチャレンジしてみましょう!

 

 

③すでに習慣になっている事と紐づける

 



 

習慣化についての書籍

『ジェームズ・クリアー式 

複利で伸びる1つの習慣 Atomic Habits 』

 

によると、

新しい習慣を身につけたければ

 

現在すでに毎日行っている行動に

新しく始めたい行動を組み合わせる

 

ことが効果的と述べています。

 

 

例えば、

毎朝コーヒーを飲む方であれば

コーヒーを飲んでから英語の学習をする

 

 

といった感じです。

 

 

④ご褒美とセットにする

 

先ほどの書籍

『ジェームズ・クリアー式 

複利で伸びる1つの習慣 Atomic Habits 』

 

ではさらに、

 

必要な行動したい行動

をセットにすることを勧めています。

 

 

例えばあなたが下記の場合。

 

・英語の学習をすべき(必要な行動)

SNSを見たい(したい行動)

 

英語の学習をしたらSNSを見る

 

とする事ができます。

 

 

行うべき行動がより魅力的に感じられ、

その行動がしやすくなります。

 

 

⑤学習しやすい環境をつくる

 



 

英語の学習に取りかかりやすくするために、

 

教材や学習に使うツールを

すぐ手の届くところに置いておくのが

非常に効果的です。

 

 

例えば、

 

・机の上に学習教材を置いておく

スマホのホーム画面に学習アプリを置く

・外出時にカバンに洋書を入れる

 

などです。

 

 

学習をより早く楽に

始められるようにするだけで

学習をする可能性が高くなります。

 

 

くれぐれも学習教材が

本棚の奥にあって取りにくい

なんて事のないようにしましょう!

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

英語の学習が続かないとお悩みの方は

ぜひお伝えしたポイントを

取り入れてみてくださいね!

 

 

 

英語の音を明瞭に聞けるようになりたいけどシャドーイングができない!!そんな時の学習法

こんにちは、Saikoです!

 

今までに色んな英語学習者のサポートをしてきましたが、最初から英語の音声をスラスラシャドーイングできるケースは、そこまで多くはありません。

 

皆さんの中で、

シャドーイングで最初の単語は遅れて言えているのに、気づくと発音が音声と同時になってしまっている」

シャドーイングが効果的だというけど、聞きながら発音するなんて無理!!」

 

そう思って挫折しそうになっていませんか?

 

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安心してください^^

そんな方のために、今回は英語の音を聞く力を強化しつつシャドーイングができるようになる学習法をお伝えします。

 

この方法を実行すると、徐々にシャドーイングができるようになります。

私の生徒さんだと、だいたい2、3週間でできるようになる方が多いです。

 

シャドーイングができるようになると、結果としてリスニングが得意になるのですが、今回お伝えする方法自体、音の知覚を向上させて英語の音をハッキリと聞けるようになる効果が期待できます

 

さらに、発音も綺麗になるので、

スピーキングで相手に話した事が伝わりやすくなります

 

英語での会話でコミュニケーションを取れるようになりたい方には必見ですよー^_^

 

学習方法についてお伝えする前に、何故それが効果的なのか分かっていただくために、まずは何故シャドーイングが難しいかについて触れたいと思います。

 

シャドーイングが難しい理由

 

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英語のシャドーイングを行う時、2つの負荷がかかります。

①英語の音を【聞き取る】負荷

②英語の音を【音する】負荷

 

前回の記事でもお伝えした通り、日本語と英語の音は違いが大きいので、当然聞き取るのが大変です。

 

しかも、日本語にはないFやRといった発音に気をつけたりしながらモデル音声を追っていくので、発音もなかなか困難です。

そして、英語は日本語よりも口の動きが大きいので、口がまわらない!なんて事もよくあります。

 

では、①と②の負荷がない状態のシャドーイングはどうでしょうか?

それは、日本語のシャドーイングです!

 

私たち日本語話者にとって日本語の音を聞く事も発音する事も慣れているので、日本語のシャドーイングであればできるのです。

 

シャドーイングができるようになるための方法

 

では、どうやったらシャドーイングができるようになるのかというと、先ほどお伝えした英語を聞く・発音する負荷を下げれば良いのです。

 

そのやり方は下記の通りです!

 

シャドーイングスクリプトを見ながら、モデル音声を複数回聞く

その際のポイントとしては、「この単語はこんな発音なんだ〜」という感じで文字と音を照らし合わせるつもりで聞きましょう

 

回数を重ねるごとに、より音に集中して聞きます。

こうする事で、耳を英語の音に慣らし、音を聞く負荷を下げます。

 

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❷スラスラ発音できるまで音読する

発音がスラスラできなければ、まずシャドーイングについていけませんね。

という事で、口を英語の発音に慣らすために、複数回音読をします。

 

シャドーイングする音声と同じ速度で発音しても詰まらずに言えるまで行いましょう。

 

余裕があれば、それよりも少し速く発音できるようにしておくと、次のステップで音を聞くことに集中しやすくなり、音を知覚する力を強化しやすくなります。

 

❸オーバーラッピングを複数回行う

シャドーイングはモデルの音声に遅れて真似しますが、オーバーラッピングはモデル音声と同時に発音し始め、そのまま音声にぴったり合わせて発音し、そして同時に発音し終えます。

 

ポイントとしては、モデル音声を聞きながら発音する際、自分の発音がモデル音声と同じかどうか/どう違うのかを分析することです。

そして、回数を重ねるごとに、モデル音声に自分の発音を近づけていくのです。

 

オーバーラッピングはモデル音声と同時に発音するので、シャドーイングのようにモデル音声からズラして発音することで混乱が起こることはありません。

 

また、オーバーラッピングを行う事で、「音を聞きながら同時に発音する」ということに慣れる事ができます。

 

シャドーイングを複数回行う

オーバーラッピングを何度もやって、モデル音声に詰まらずピッタリ合わせて言うことが余裕に思えてきたら、シャドーイングに進みます。

 

モデル音声が聞こえたら、聞こえた音を忘れる前に真似して発音し始めましょう。

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この❹のステップが難しい場合は、無理せず❶〜❸の練習のみで終了します。同じ音声で3日くらい練習してみて、最終日に再度❹に挑戦してみましょう。

 

その時にできなくても、落ち込む必要は全くありません!

 

その場合、別の音声で❶〜❸を3日間練習し、最終日に❹ができるか挑戦してみます。

できなければ、また別の音声で同じように3日間練習します。

 

そのサイクルを続けましょう。

この学習の過程で、英語の音を聞く/発音するというのがどんどん感覚として慣れてきます^_^

 

そうすると、ある日シャドーイングができるようになっているのです。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

シャドーイングができなかった私の生徒さんは、今回の記事でお伝えした方法で、もれなく全員シャドーイングができるようになり、英語の音の聞き取りが上達しました。

 

リスニングとシャドーイングが苦手な方は、是非やってみてくださいね!

 

 

 

ごちゃっと聞こえていた英語の音がハッキリと1つ1つの単語として聞こえるようになる!リスニングが得意になる学習方法

 

こんにちは、あいです!

 

英語学習者の方からよくいただく声に、

 

 

「英語は読んだら分かるけど、

英語の発音からだと分からない。」

 

 

「英語の会議が理解できない。

 

 

「聞こえた単語で推測して

理解している。」

 

 

「とりあえずフィーリングで

なんとなく理解している」

 

 

というのがあります。

 

 

  

英会話は、

相手の言っていることを理解し、

相手に自分の言いたいことを伝える

キャッチボールです。

 

 

相手の話す英語が聞き取れないと、

英語でコミュニケーションを取るのは

大変ですよね。

 

 

英会話にストレスを感じたり、

誤解が生じたりして

会話がスムーズに進まなくなります

 

 

英語でお仕事をする場合、

相手の言っていることを

正確に理解できないと

 

 

仕事のミスが発生するなど

大変な事になることは

想像できるでしょう。

 

 

もちろん聞き返しても良いですが、

何度も聞き返していると

スムーズに仕事ができません。

 

 

忙しいと、

なかなか聞き返せない事も

あるかもしれません。

 

 

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今回は是非あなたに、

 

 

英語の音が英単語1つ1つ

ハッキリと聴けるようになる

 

 

方法を知っていただきたいと思います!

 

 

 

これを知ってできるようになると、

 

英文を読んで理解できる人であれば

リスニングが得意になります!

 

 

英会話が非常に楽になりますし、

 

 

英語の電話に自信を持って

答えられるようになります。

 

 

英語会議の内容を理解し

自分の意見を言える様になります。

 

 

英語での仕事の指示を正しく

理解できるので、

上司とのやり取りがスムーズになります。

 

 

海外案件に挑戦したり、

 

 

昇進・昇給条件をクリアし

年収が上がる方もいます。

 

 

リスニングができない衝撃の原因とは?

 

日本語話者がなぜ

英語を聞き取れないかと言うと、

 

 

ネイティブが、

私たちが思っている

発音をしてくれないからです。

 

 

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例えば、

 

 

 

open it

 

 

 

を、あなたは

どう読みますか?

 

 

それぞれの単語を単体で発音すると

 

「オゥプン イット」

 

のような音になります。

 

 

しかし、実際にネイティブは

 

「オゥプ二ッ」

 

のように発音します。

 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

「オゥプン イット」

と言われると思っているのに、

 

 

「オゥプ二ッ」

なんて言われたら、聞き取れませんよね。

 

 

 

英語の音は、

 

繋がったり

消えたり

別の音になったり

 

するのです!

 

 

このルールを知っている

英語学習者の方も

いらっしゃいますが、

 

 

実際のところ

リスニングが得意になるためには、

 

 

そのルールを知っているだけでは

不十分なんです。

 

 

 

 

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では、どうすれば

英語の音の聞き取りが得意になり、

 

 

相手の英語をハッキリと

聞けるようになれるのか?

 

 

それは、あなたが

ネイティブの発音を

できるようになる事です!

 

 

「帰国子女じゃないのに

そんな事ができるの??」

 

 

と思ったかもしれませんが

安心してください^^

 

 

私は海外で住んだ経験がなく

帰国子女ではないですが、

 

ネイティブからは

「絶対海外に住んでいたと思った!」

とよく私の発音について言われます。

 

これからお伝えする

レーニングを行う事で

 

あなたも、海外経験があると

思われるほど発音が綺麗になり

 

結果として

あなたのリスニング力が劇的に

変わります!

 

 

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早ければ2週間で

英語の聞きやすさが劇的に変わる!

英語リスニング強化の学習方法

 

 

それはズバリ、

シャドーイングです。

 

 

シャドーイングのというのは、

 

英語の音声を流し

その音声に少し遅れて

真似して発音する学習法です。

 

 

 

シャドーイング科学的に

効果的な理由とは?

 

 

知っていましたか?

 

 

人は言語を聞く際、

実は頭の中で

無意識に自分でも発音し

 

 

聞こえた音と自分の脳内の音を

照らし合わせています。

 

 

なので、

発音できる音=聞こえる音

と言われています。

 

 

 

発音できない音は

聞き取れないのです!

 

 

 

なのでシャドーイング

ネイティブの発音を真似して

 

英語ネイティブと同じ発音が

できるようになれば

 

ネイティブの英語が

単語1つ1つハッキリと

聞けるようになり

 

 

 

英語のリスニングが

得意になるのです!

 

 

 

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シャドーイングを正しく行い

リスニング力を爆上げする方法とは?

 

 

 

シャドーイングの大切なポイントは

3つです!!

 

①真似し始めるタイミング

 

 

お手本の発音が聞こえたと思ったら、

すぐに発音し始めましょう!

 

 

発音し始めるのが遅過ぎると

聞こえた音を忘れてしまい、

 

 

シャドーイングで真似するのが

もっと難しくなってしまいます。

 

 

ご自身で実際にシャドーイングしてみて、

やりやすいタイミングを

調整してみましょう。

 

 

下の動画に、実際にAtsuさんという方が

シャドーイングしている動画が見れます。

 

 

遅れて発音するタイミングの

参考にしてみてください!

 

 

1:37からシャドーイングされています。

 

www.youtube.com

 

②聞いている音声に集中する

 

発音を聞きながら、

同時に自分も発音するので

 

 

慣れるまでは

混乱するかもしれません。

 

 

そんな時は、

発音する事より、お手本の音を聞く事に

集中してみましょう!

 

 

 

発音の方に意識が行ってしまうと

お手本の音の聞き取りが疎かになり、

真似がきちんとできなくなります。

 

 

学習の効果が大きく下がってしまうので

注意しましょう!!

 

 

 

③音の変化の完コピを目指す

 

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この学習は、

音の変化も真似をして

あなたの脳中に

 

 

英語の音の変化を

感覚として刷り込む

 

 

ことで絶大な効果を発揮します!

 

 

LやRといった

苦手な個々の音にこだわるよりも

 

 

音の変化をまずは真似して

言えるようになる事で

 

 

あなたのリスニングが得意に

なるまでの時間

を一気に縮める事ができるのです!

 

 

最速最短で

英語のリスニングを得意に

しちゃいましょう!!

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

シャドーイングは、

 

英語のリスニング飛躍的に伸ばす

科学的に非常に

効果的な学習方法です。

 

 

 

最初は大変に思うかもしれませんが、

最初から完璧にできなくても大丈夫です!

 

 

 

少しずつ慣れていってくださいね!

 

 

とはいえ、

 

英語の音の聞き取りが苦手な方には

結構負荷が高い事もあるので

 

 

次回の記事では

そんな方のための

リスニング強化方法について共有します。

 

 

 

ぜひ読んでみてくださいね!

 

 

2ヶ月以内に読むスピードが2倍になって英語が聞けるようになった学習法

こんにちは!あいです。

 

あなたには、こんなお悩みがありますか?

 

 

英語を聞く時、

相手の話すスピードに理解がついていけない

 

英文を読むスピードを上げて

楽に早く英語の資料を読めるようになりたい

 

TOEICのリーディングセクションで

時間が足りない

 

 

もしそうであれば、

今回お伝えする方法をぜひ実践してみてください。

 

学習時間があまり取れない

という方でも大丈夫です!

 

学習する時間は、

1日に15〜20分くらいでOKです!

 

 

英語の学習以外にもやりたい事、やらなきゃいけない事ってありますよね。

日々の学習時間が短く済んで、しかも即効性のある学習方法、知りたくありませんか?

 

ちなみに、どれくらい即効性があるのかと言うと、私の過去の生徒さんがこの方法で学習をしたら2ヶ月以内に読むスピードが2倍になりました

 

 

それに伴い英語の理解スピードも上がって、ネイティブが自然なスピードで話す音声を聞き取る力も向上しました。

 

しかも、スピーキング力が上がる方法です。

 

さっそく学習方法をお伝えしていきますね。

 

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《目次》

 

学習方法

 

学習の進め方は、こんな感じです!

 

①英文を普通に黙読して、英文を全て理解できるか確認。

 

②分からなかった英文を、辞書や和訳を参考に、理解できる状態にします。

その英文の単語・文法・文構造(主語とその動詞はどれか、など)まで理解するようにしましょう。

 

③その英文を一度音読します。その時に発音に自信がなければ、オンラインで調べたり、その英文の音声も聞いて確認しておきましょう。

 

④出来るだけ速く音読します。これを複数回行います。

 

 

①と②の狙いは、その英文を読んで全て理解できる状態にすることです。

 

どんな意味なのかを理解しながら英文を読むことで、スピーキングに使える単語・表現の引き出しが増えます

逆に、英文がどんな意味なのかを分かって音読を行わないと、英語の単語・表現を覚えることはできません。

 

また、英文の意味を理解しないでいくら英文を速く読んでも、英文を理解するスピードは向上しないためです。

 

 

ちなみに、音読って黙読と違って前に戻って読むことはありませんよね。

なので、英語を前から理解する訓練になります。

 

英語を聞く際も、英文を前に戻って理解することはできませんので、この学習方法で英文を前から理解できるようになることで、リスニング能力が向上するのです^^

 

その効果を得るためにも、①と②で読む英文の意味はしっかり理解できる状態にしましょう!

 

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③も大切です。

音読で正しく発音できる状態にすることで、リスニングの際に英語の音からきちんと意味理解につなげることができます。

 

そして、④のように速く読むことで理解できるスピードが上がるので、ネイティブのスピードで話されても理解がついていけるようになります。

 

つまり、リスニングに効果があります^^

 

どんな教材を使うか?

 

いつもの多読の教材で問題ありません。

あとは、下記を参考にしてみてください^^

 

❶知らない単語・文法が多少あっても大丈夫

ただし、音読をする前に調べて明確にし、英文を全て理解できる状態にしておきましょう。読んで理解できる英文だけが、学習されます。

 

❷英文量は、1分未満で読めるくらいに限定する

分量が多すぎると繰り返しできる回数が減ってしまい、単語や表現を覚えるという効果が減ります。

これくらいの分量でたくさん繰り返しましょう。

 

❸覚えたいと思う表現が入っている英文が含まれている

皆さんが電話番号や何かを覚える時って何回か口で唱えたりしませんか?

 音読でも同じで、何度も英文を言うことで、単語や表現を身につけることができます。

 

「便利だな」「使えそうだな」と思った表現があれば、今回の学習法で使う教材に使ってみましょう!

 

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学習の際のポイント

 

・単語1つ1つではなく、3語以上の単語の塊で理解する

例えば、

I went shopping with my sister last weekend.

(私は先週、妹と買い物に行きました。)

という英文を読むとしましょう。

 

それを、

I / went / shopping / with / my / sister / last / weekend.

というように1つの単語ずつ区切って意味を理解しながら読むのではなく、

 

I went shopping / with my sister / last weekend.

というように、複数の単語のまとまりで理解しながら読むように意識しましょう。

 

単語のまとまりで英語を話す癖がついていくので、英語を話す際に流暢性が増します。

また、英単語をわざわざ1つ1つくっつけて話す必要がないので、英文を話すのがかなり楽になります。

 

楽に流暢に英語を話せるようになりたければ、ぜひ復習の単語単位の「まとまり」 を意識して読みましょう!

 

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・必ず意味理解をしながら音読する

 

ただし、音読に慣れていない段階だと、文字を音にするのに精一杯で意味内容を取ることまで注意が行かないこともあります。

その場合は焦らなくて大丈夫です^^

 

音読を続ければおのずと意味内容が理解できるようになるので、毎日少しずつでもこの学習を行いましょう!

 

・できるだけ日本語を介さずに、英語のままで理解する

最初は、英文を頭の中で日本語に直してから理解しようとしてしまうかもしれません。

これも英文を読んでいくことで徐々に減っていくので大丈夫です。

 

そのためには、できるだけ学習の際には英語のまま理解することを心がけてみてくださいね!

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

毎日短い時間でできる学習なので、気軽に取り入れてみてくださいね!

 

英語習得のために やるべき事5:英文を読む

 

こんにちは!あいです。

 

今回は、中学レベルの単語と文法が入ってきた後に行う学習方法についてお伝えします。

 

この学習を行うと、リスニング能力が上がります^^

 

また、スピーキングの力も向上します。

 

そして、以前お伝えした単語学習の方法よりも、スピーキングに役立つ単語力が身につきます

 

リスニングやスピーキングに効果的なんて意外と思われそうなんですが。。

それ、実は英文を読むことなんです^^

 

詳しくは、この記事を読み進めていくと分かります!

 

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英文を読んで得られる効果とは?

 

英文を読むことで得られる効果は、下記の通りです。

 

①英語の表現が覚えられる

②単語を覚えられる

③黙読が速くなる

④英文の理解のスピードが上がる

 

 

スピーキングに効果的なのは、①と②です。

 

②については補足しますね!

単語はアプリや単語帳を使った学習の方が、短い時間で多くの単語の発音・意味・スペルが覚えられます。

 

これは、英文を理解するために役立つ知識です。

 

一方で、英文を読む中で自然な形で単語に触れると、よく一緒に使われる単語同士や、単語を実際にどう使うのか、カジュアルな単語なのかフォーマルなのかなどを学ぶことができます。

 

こちらは、英文を作る際に必要な知識です。

 

なので、英文を読むことで、スピーキングで使える単語の知識を得られるということになります^^

 

そして、英文を読み続けると、③にある通り英文を読むスピードが上がってきます。

 

そうなると④英文自体を理解するスピードも上がります。

それが、リスニング強化に効果があるのです。

 

英語を聞く際、ネイティヴが話す英語の音が仮に聞き取れても、その話されているスピードで英文を理解できなければ、結局理解ができません。

 

なので、英文を理解するスピードが上がることで、リスニング能力が強化されるのです。

 

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教材の難易度はどれくらいがちょうど良いか?

 

第二言語習得論という科学の視点では、下記の難易度の教材で学習することが英語習得に適していると言われています。

 

①知らない単語・文法をあまり含まず(全体の2-3%程度)

 ほぼ自力で理解できる教材

 

②知らない単語・文法が全く無く

 楽に理解できる教材

 

知らない単語・文法が多い教材を使うと、英文を理解することに多くの脳のエネルギーが使われてしまうため、英語表現を覚えるといった学習するためのエネルギーが足りなくなると言われています。

 

つまり、自分にとって難しい教材を使うと、学習が起こりにくいということです。

 

とはいえ、特にこの学習を始める最初の方はまだ知識が少ない状態だと思うので、①にあるように全体の2-3%が知らない単語、というのは現実的ではないかもしれません。

 

なので、全体の80%を理解できれば教材として使っても問題ないです

これくらいなら脳に負担もかかり過ぎません。

また、これは大学の応用言語学の教授に言われて私が実践した数値で、問題なく英語力が上がりました。

 

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何の英文を読むか

 

英文を読むのに使う教材は、ネット上の記事でも洋書でもOKです!

 

中学生レベルの単語と文法の学習が完了したばかりなら、英語ネイティヴの小学生向けの洋書から始めると良いでしょう。

 

例えばNate the Greatという本は、読みやすく内容が面白いと人気があります。

シリーズになっているので次の本を探す手間も省けますね^^

 

www.amazon.co.jp

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学習方法

 

洋書やネット上の英文を読む。

 

これだけです^^

黙読で構いません。

 

ポイントが2つあるのでお伝えしますね!

 

⑴知らない単語に会ったら、辞書は引かずに推測して読み進める。

ただし、何度も出てきたり、気になった単語は調べてOK!

 

単語は、ついつい気になって調べてしまうかもしれませんが、1つ1つ調べていると時間がかかってしまい、英文をスラスラ理解する練習がしづらくなります。

 

また、モチベーションも下がりやすくなります。

 

読むことに集中して本を1冊読み終えると、それが成功体験になります。

そうするとモチベーションが上がるので、英語学習を続けやすくなるというメリットがあります。

 

⑵気になった表現、使えそうだと思った表現はその場で覚える意識をする。

(負担でなければメモをしてもOK!)

 

英語を話す際、単語を1つ1つ考えて並べるより、3個とか5個の単語の塊をポンッと言って話せば楽だと思いませんか?

 

実際にその方が楽に話せますし、そうやって話した英語は流暢に聞こえるのです。

 

知っている表現がストックされていくと、「英語でこれって何て言うんだろう?」と思うことが減り、英語が楽にスラスラ話せるようになります。

 

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いかがでしたでしょうか?

 

中学レベルの単語・文法が入った後は、このように実際に英文を読んだりして触れることで力がグッと伸びていくので、より楽しみながら学習できる時期となります^^

 

皆さんもたくさん英文を読むことで、スピーキングやリスニングの力を伸ばしていってくださいね!

 

 

 

 

英語初級者が英語をペラペラになるためにやるべき事とは?

 

 

 

こんにちは!あいです。

 

この記事では、中学レベルの文法を忘れている状態から実際に英語を理解して話せるようになる文法の学習方法についてお伝えします!

 

中学で習う文法知識が十分にない方でも、この記事を読んだ事を実践すると英語が話せる文法力がつきます

 

そして、お伝えする学習方法は文法の本を読んでルールを丸暗記ではなく英語文法を感覚として入れていく方法なので、英語の理解も楽に速くなります

 

その結果、リスニング能力が向上しますよ^^

 

今回の記事は、中学レベルの文法知識が抜けている方、英語初心者の方に向けて書いていきます!

 

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acworksさんによる写真ACからの写真

文法の知識で目指すところは?

 

文法を下記3つのステップで覚えて使えるようにするのが、英語を理解して話せるようになるポイントです。

 

⑴文法書に書いてある内容を理解する

 

⑵取り入れた知識を長期的に記憶する

 

⑶その知識を無意識に瞬時に使える

 

中学校や高校の英語の学習は⑴と⑵が中心となっていて、⑶のための練習が不十分です。

 

日本人が学校で文法を学んでもなかなか英語を話せないのは、⑶ができていない事が理由なんですよね。。

 

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tropchou19981027さんによる写真ACからの写真

理想的な文法書は?

 

文法教材は、下記3点があるものが理想です。

 

①中学レベルの文法が網羅されていて、分かりやすく説明がされている

②例文またはドリルの英文がある

③上記の英文の音声がついている

 

下記は上記3点をクリアしているのでオススメです♪

また、あまり分厚くないものが良いでしょう。

 

どのように学習するのか?

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雰囲気イケメンさんによる写真ACからの写真

 

それでは、実際にどのように文法を学習していくか説明していきます!

 

  1. 文法の説明を読んで、理解する
  2. 例文を確認し、1で学んだ文法知識を使って英文を理解してみる
  3. 英文の意味を理解しながら音読(ゆっくり→速く)
  4. 英文を隠した状態で、日本語訳を参考に英文を言ってみる(ゆっくり→流暢に)

 

1〜4を行う事で、文法知識を実際に使える知識として蓄えることができます。

 

ポイントは、3と4を繰り返して行い素早くできるようにすることです!

 

そうすることで、英語の理解が素早くできるようになり、あまり意識しなくても正しい語順で英語が話せるようになります。

 

 

ちなみに、使役動詞や第4文型SVOOといった語順を覚えるものは、丸暗記で頑張って覚えなくていいですよ^^

上記のステップの3と4をやることで自然と覚える事ができるので。

 

 

 

 

 

以上、実際に英語を理解して話せるようになるための文法の学習方法についてでした。

 

お伝えした方法を実践して、ぜひ文法を「分かる」だけでなく、「使える」ところまで定着させましょう!

 

Good luck!!